シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ BGS 第2回

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シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ

第1回の記事では大まかなストーリーをまとめてきました。第2回以降では非常に細かい背景まで考察していきます。公式で公表されていない考察も混ざっていきますが、ご了承ください!

バスラ

バスラとはどこ?

アトラクション中の航海のスタートにもなるバスラの港ですが、バスラとは元々どこがモチーフになっているのでしょう?

第1回の記事の途中にも少し触れましたが、イラクの南東部に存在する、シャットゥルアラブ川の右岸にある湾岸都市です。
バスラ地図 地図で見るとここになります。
イラクの最大の都市は首都でもある「バグダート」ですが、バスラは第2の都市です。

バスラの歴史

バスラは638年に第2代正統カリフ、ウマル一世が派遣したウトバ・イブン=ガズワーンによって、イスラム史上最初の軍営都市として建設されました。しかし、この都市は現在のバスラの位置ではなく、少し、シャットゥルアラブ川から離れた場所でした。
旧バスラは当初はイラン征服・統治の拠点であり、政治都市でした。その後、運河と川を通じてペルシア湾に接続され、ペルシア湾岸最大の貿易港として栄えました。そして、アッバース朝時代には人口が30万人を超え、そのバスラが千夜一夜物語に登場しています。

アッバース朝

アッバース朝に関する文学といえば、上でも述べたように「千夜一夜物語」が有名です。
千夜一夜物語は、シンドバッドのようにユーラシアで活躍する商人に関する話が多いです。これらは、アフリカやインド、中国の方への回路を開いた人々の非常に危険で大変な航海を描いているのである。

占星術の先端

また、当時のイラクは占星術の最先端都市であり、術師は王に仕え国の未来を占っていました。そのためアトラクション中でも、国の有力者の息子のシンドバッド航海に対して、敏感になっており、しっかりと占いアドバイスをしているのですね。

今回、第2回では「バスラ」に目をつけ、実際の歴史がどのように反映されているかを見てきました。第3回以降も同様にどんどん深掘りしていきたいと思います。

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