ポートディスカバリー
この記事はテーマパークのBGSや情報をまとめていきます。今回は「ポートディスカバリー」についての記事です。
基本情報
「ポートディスカバリー」は東京ディズニーシーのテーマポートの一つで、下の地図の場所です。「アクアトピア」や「ニモ&フレンズシーライダー」がある場所です。
(公式アプリより)
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ストーリー
ここからはBGSをまとめていきます。
「ポートディスカバリー」は
過去の人々が思い描いていた架空の未来都市
だと言われています。
東京ディズニーランドにも「トゥモローランド」という未来をイメージしたエリアがありますが、「トゥモローランド」は近未来をイメージしています。
変化したバックグラウンドストーリー
2016年5月までは、多くの科学者たちが作った施設である気象コントロールセンターがありました。この施設では「ストームライダー」といわれる飛行型気象観測実験室の開発に成功しました。そして、その成功を祝いフェスティバルが開催されていました。これが元々BGSとされていました。
現在は「ストームライダー」の跡地に「ニモ&フレンズ・シーライダー」が出来ています。そこでは海をより深く理解するために、海洋生物研究所によって研究が行われています。
その海洋生物研究所では「チヂミニウム」という電気を通すと縮む新しいマテリアルの開発に成功し、チヂミニウムで作られ、人口フィッシュ機能を身につけた潜水艦で魚の大きさになり、魚と共に海を探索することができるようになっています。(←なんてすごいんだ…)
今はなきストームライダー
2016年に「ストームライダー」がクローズすることが発表されたとき、テーマポートのBGSを壊すとして多くの反対意見が挙がりました。BGSは公式が発表したものもあれば、非公式的な考察も多く含まれているので、そのままクローズという形になりました。
私の考えとしては、パークの中でもときは止まっているわけではなく、「ポートディスカバリー」も時空を超えた旅に来ているのです。その旅先にももちろん変化はあっていいと思います。
「ストームライダー」は飛行型気象観測実験室として、多くのストームを消し、偉大な業績を上げました。だからこそ、「ストームライダー」は勇退し、「海洋生物研究所」として生まれ変わったと考えています。
赤色の地面
ポートディスカバリーの地面の色が赤色であったのを覚えていますでしょうか?
赤色の理由として、ストームライダーの成功記念のフェスティバルをしているので、レッドカーペットに因んでいるという理由が挙げられます。
ニモライダーに変わってからも、海洋生物研究所だって「チヂミニウム」を開発したんだから、そんな偉業成し遂げてるから、いいでしょ!っていうのが僕の考察です。
プロメテウス火山の別の顔
ポートディスカバリー側から見たプロメテウス火山を覚えているでしょうか?
メディテレーニアンハーバーから見た時とは大きく違うと思います。
これにも諸説ありますが、例えば「未来だから火山活動が休止している」というものや、「火山活動までも制御することができるようになった」というものがあります。
公式が発表しているわけではないので、どれが正解かはわからないのですが、いろいろな見方があってこそのディズニーのパークなので色々と考えることがいいのではないのかなと思います。
東京湾の眺め
東京ディズニーランドや東京ディズニーシーはパークの中から、外の景色が見えないように工夫されています。しかし、ポートディスカバリーでは「東京湾」をあえて見せ、世界観に溶け込ませています。
ポートディスカバリーからみると、アクアトピアの奥の鉄門を挟んで、海がつながっているように見えます。しかし、実際はパークと東京湾の間には道路やリゾートラインが走っているので、つながっていません!
リゾートラインに乗るとわかると思いますが、インディジョーンズの裏をすぎたあと、レールが下がります。ポートディスカバリーからみると下がったところが鉄門の後ろに隠れるので、東京湾とつながっているように見えるのです。
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