ポートディスカバリー BGS 第1回

スポンサーリンク

ポートディスカバリー

この記事はテーマパークのBGSや情報をまとめていきます。今回は「ポートディスカバリー」についての記事です。

基本情報

「ポートディスカバリー」は東京ディズニーシーのテーマポートの一つで、下の地図の場所です。「アクアトピア」や「ニモ&フレンズシーライダー」がある場所です。

(公式アプリより)

東京ディズニーシー完全ガイド 2019-2020 講談社/編

価格:1,375円
(2020/4/28 00:10時点)

ストーリー

ここからはBGSをまとめていきます。

「ポートディスカバリー」は

過去の人々が思い描いていた架空の未来都市

だと言われています。
東京ディズニーランドにも「トゥモローランド」という未来をイメージしたエリアがありますが、「トゥモローランド」は近未来をイメージしています。

変化したバックグラウンドストーリー

2016年5月までは、多くの科学者たちが作った施設である気象コントロールセンターがありました。この施設では「ストームライダー」といわれる飛行型気象観測実験室の開発に成功しました。そして、その成功を祝いフェスティバルが開催されていました。これが元々BGSとされていました。

現在は「ストームライダー」の跡地に「ニモ&フレンズ・シーライダー」が出来ています。そこでは海をより深く理解するために、海洋生物研究所によって研究が行われています。

その海洋生物研究所では「チヂミニウム」という電気を通すと縮む新しいマテリアルの開発に成功し、チヂミニウムで作られ、人口フィッシュ機能を身につけた潜水艦で魚の大きさになり、魚と共に海を探索することができるようになっています。(←なんてすごいんだ…)

今はなきストームライダー

2016年に「ストームライダー」がクローズすることが発表されたとき、テーマポートのBGSを壊すとして多くの反対意見が挙がりました。BGSは公式が発表したものもあれば、非公式的な考察も多く含まれているので、そのままクローズという形になりました。

私の考えとしては、パークの中でもときは止まっているわけではなく、「ポートディスカバリー」も時空を超えた旅に来ているのです。その旅先にももちろん変化はあっていいと思います。
「ストームライダー」は飛行型気象観測実験室として、多くのストームを消し、偉大な業績を上げました。だからこそ、「ストームライダー」は勇退し、「海洋生物研究所」として生まれ変わったと考えています。

赤色の地面

ポートディスカバリーの地面の色が赤色であったのを覚えていますでしょうか?

赤色の理由として、ストームライダーの成功記念のフェスティバルをしているので、レッドカーペットに因んでいるという理由が挙げられます。

ニモライダーに変わってからも、海洋生物研究所だって「チヂミニウム」を開発したんだから、そんな偉業成し遂げてるから、いいでしょ!っていうのが僕の考察です。

プロメテウス火山の別の顔

ポートディスカバリー側から見たプロメテウス火山を覚えているでしょうか?

メディテレーニアンハーバーから見た時とは大きく違うと思います。

これにも諸説ありますが、例えば「未来だから火山活動が休止している」というものや、「火山活動までも制御することができるようになった」というものがあります。
公式が発表しているわけではないので、どれが正解かはわからないのですが、いろいろな見方があってこそのディズニーのパークなので色々と考えることがいいのではないのかなと思います。

東京湾の眺め

東京ディズニーランドや東京ディズニーシーはパークの中から、外の景色が見えないように工夫されています。しかし、ポートディスカバリーでは「東京湾」をあえて見せ、世界観に溶け込ませています。

ポートディスカバリーからみると、アクアトピアの奥の鉄門を挟んで、海がつながっているように見えます。しかし、実際はパークと東京湾の間には道路やリゾートラインが走っているので、つながっていません!

リゾートラインに乗るとわかると思いますが、インディジョーンズの裏をすぎたあと、レールが下がります。ポートディスカバリーからみると下がったところが鉄門の後ろに隠れるので、東京湾とつながっているように見えるのです。

東京ディズニーシー完全ガイド 2019-2020 講談社/編

価格:1,375円
(2020/4/28 00:10時点)

タイトルとURLをコピーしました