アドベンチャーランド
はじめに
まず、東京ディズニーランドはパーク内でテーマに応じて７つのテーマポートに分けられています。今回は、その一つ「アドベンチャーランド」のBGSに関して記事を書きたいと思います。
ストーリー
このエリアは、カリブ海やアフリカポリネシアンの熱帯地方をモチーフに作られたエリアです。ここには、ウォルト・ディズニーの思いが非常に詰まったとも考えられます。それは、ウォルトディズニーが愛した「ニューオーリンズ」の街並みも再現されています。また、船の廃材などを使って用いられたダイニングエリアなども存在します。
さらにアドベンチャーランドは細かく３つに分けられます。その３つとは「ロイヤルストリート」「ポリネシアン」「ダイニングエリア」です。
大まかな場所は以下の通りです(画像は公式アプリを利用させていただきました)
参考文献：公式アプリより
ロイヤルストリート
カリブの海賊やブルーバイユーレストランまた、その周辺のエリアのことを「ロイヤルストリート」と言います。カリフォルニアのディズニーパークでは、「ニューオーリンズ・スクエア」という１つのエリアになっています。
このエリアが、ウォルトが愛したアメリカのルイジアナ州の「ニューオーリンズ」をもとに作られています。ニューオーリンズはかつて、フランス系移民によって作られた街で、少し、フランスを感じるのはその理由かもしれません。
ポリネシアン
ポリネシアンテラスレストランや魅惑のチキルーム、さらにスイスイファミリーツリーハウスを中心としたエリアで、ポリネシアをイメージしています。
そもそもポリネシアとは、オセアニアの海洋部の分類の一つで、「ハワイ」「ニュージーランド」「イースター島」を結ぶ三角形の広大な地域のことです。
ダイニングエリア
チャイナボイジャーなどを中心とする飲食施設が存在するエリアのことで、タイフーンサルーンなどがあります。このエリアの施設もとても奥深くストーリーが存在しますが、このエリアに関してはまた、別記事でしっかりとまとめる予定です。
このようにウォルトの思いが詰まった、ロイヤルストリートを中心に作られたこのエリアも奥深く、雰囲気があるエリアです。
