99人の壁から学ぶディズニー勉強法
今回の第3回の記事は、99人の壁出演に至るまでにどのようなプロセスを踏み、それに対して勉強してきたか、ということをまとめていきます。
99人の壁出演まで
どうやったら、『99人の壁』に出られるの?と思われている方も多いと思います。私が出演した回はディズニーSPと言うことで少し特殊でしたが、私の経験を述べさせていただきます。
大まかな流れは「応募フォームを書く→1次選考通過通知→2次オーディション→合格通知→テレビ出演」と言う流れです。
まず、応募フォームを書きました。私は「タワテラ」についてだらだらと書きました。まぁそれはそれでいいでしょう。そして、1次選考通過がきたら、2次オーディションな訳です。ここで、ガチの対策が始まります。面接形式なのでそれに合わせた対策をしていきます。私はやはりBGSの勉強にハマっているところだったので、BGSの説明をできるようにしていきました。出来る限りのアトラクションの説明です。自分でお風呂などで、アトラクションを決めてそれについて話すと言うのをひたすら繰り返しました。
実際、面接では、面接官がアトラクションの名前を行って僕がそれについて話すと言うのはひたすら繰り返すものでした。これは対策をしていたので余裕でしたね。
ペーパーテスト
本題はここからです。面接の前にペーパーテストがありました。ペーパーテストの内容を少し抜粋しながらディズニーの勉強法について考えていきます。
【解答】
① ドーマウス
② ホットドッグ!
③ グレートアメリカン・ワッフルカンパニー
④ 美女と野獣・シンデレラ・不思議の国のアリスルーム・ティンカーベル
⑤ シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ
ほんの一部ですが、この問題を解けるようにするにはどのようにすれば良いのかを解説していきます。
まず、①です。これは、私は知っていました。この知識はガイドブックに書いています。さらに、このついでに近くにある空飛ぶダンボの真ん中にいるキャラクターは何だろう?と(映画を見ない私はわからなかったんです。)思って、調べティモシーだとわかりました。こうやって、似たものを一緒に覚えることでどんどん知識を増やしていきます。
次に②です。これは、全く知りませんでした。もちろん映像は苦手なので知らないことが多いのですが、知らないことや自分が手をつけづらい範囲は、こうやって出てきたときに知っていくのでいいのではないかなぁと思います。
③は多くの人が食べたことがあると思います。さらに、どこにレストランがあるのかも知っている人があると思いますが、レストランの名前は知らない人が多いと思います。ちなみに僕は、「ワッフルカンパニー」とは覚えていたのですが、正確に出てこず、ただの知識にすらなっていませんでしたね。
友人をガイドする時と、クイズとかとの違いは、正確に覚えている必要があるかどうかです。ガイドしているときは、覚えてなくても何とか話してごまかせますが、一字一句覚えることの大切さを学びましたね。
これはパークの看板を見ると書いてありますし、ガイドブックにももちろんあるので、意識をして覚える必要がありましたね。
ちょっと長くなりすぎたので、この回ではここまでにします。次回以降の記事で続きの問題は解説していきます。