ミステリアスアイランド BGS 第1回

スポンサーリンク

ミステリアスアイランド

この記事はテーマパークのBGSや情報をまとめていきます。今回は「ミステリアスアイランド」についての特集です。

基本情報

「ミステリアスアイランド」は東京ディズニーシーのテーマポートの一つで、したの地図の場所です。「センター・オブ・ジ・アース」や「海底二万マイル」がある場所ですね!

(公式アプリより)

上にも述べたようにアトラクションは「センター・オブ・ジ・アース」と「海底二万マイル」があります。

パークの中心に存在しているため、ロストリバーデルタや、アラビアンコースト、マーメイドラグーンなど、奥の方のエリアに行くときに、通りがちですよね。

東京ディズニーシー完全ガイド 2019-2020 講談社/編

価格:1,375円
(2020/4/28 00:10時点)

ストーリー

ここからはBGSをまとめていきます。

設定は1873年の南太平洋の火山島です。ここはネモ船長の秘密研究所でした。
知らない方のために「ネモ船長」を簡単に紹介します。
彼は、ノーチラス号の艦長で、我々を海底の冒険に連れて行ってくれます。さらにそれだけではなく、火山の探検に連れて行ってくれているのも彼です。つまり、このエリアは彼のために作られているのです。

そしてこの秘密研究所には、我々が普段見かけるように回廊などが作られています。さらに、レストランやショップもありますよね。細かいBGSは別記事で書くとして、このレストランやショップはネモ船長がここを訪れるゲストのために作ってくれているのです。さらに細かいネモ船長の気配りがこのエリアでは見られますが、それは下にまとめます。

つまり、このエリアの大事なポイントは

「ネモ船長の秘密研究所にゲストが見学をしに来ている」

ということです。

モビリス・イン・モビリ

みなさんは「モビリス・イン・モビリ」という言葉を知っていますでしょうか?

これは、ラテン語で「変化をもって変化する」という言葉で、このエリアの合言葉です。

このエリアでは、左手を右肩に当てて「N」の形を作り、「モビリス」と声をかけると同じポーズをして「モビリ」と返事をするという挨拶があります。

「N」を作るというのはネモ船長(Nemo)への敬意を表しています。このエリアの中では多くのところでNという文字が見られます。

ポーズはこんな感じです!

「キャスト」or「クルー」

突然ですが、我々ゲストは、パークで働いている方をなんと言いますか?

「キャスト」と言いますよね。これは、ゲストはディズニーのパークという「ステージ」に来ており、キャストはそれを演じる「キャスト」なんです。

しかし、ミステリアスアイランドでは「キャスト」とはいいません。「クルー」と呼びます。

ここのキャストはネモ船長の潜水艦の乗組員という設定なので「クルー」と呼ばれている。

ベンチの正体

ミステリアスアイランドでは下の写真ようなベンチをよく見かけますよね?実はこれは、ネモ船長が我々のためにわざわざ設置してくれたと言われています。

さらに、これは元々ベンチではありませんでした。

正体はこれ

ビットと言います。いらすとやさんで探すと船長さんが足を置いていたけど。。笑
本当は船を港に停泊させるときに、ロープで船をこのビットに引っ掛けて固定します。

ネモ船長は、自分の秘密基地を見学しに来たゲストが疲れたときにゆっくりとできるようにと、ビットをベンチとして設置してくれていたのです。

さらに、これをビットと裏付けるポイントがあります。

ロープで船を縛り付けていたので、ここの塗装が剥がれています!

ここまで再現しているのがさすがディズニーですね!

他にもショップやレストランにもしっかりとストーリーがあります。これは各カテゴリの記事としてまとめるか、第2回として書いていきたいと思います。

東京ディズニーシー完全ガイド 2019-2020 講談社/編

価格:1,375円
(2020/4/28 00:10時点)

タイトルとURLをコピーしました