「ジャングルクルーズ:ワイルドライフエクスペディション」BGS 第2回

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「ジャングルクルーズ:ワイルドライフエクスペディション」のバックグラウンドストーリー第2回の記事です。第1回では基本的なBGSをまとめました。まだ読んでいない方はこちらから読んでみてください。ジャングルクルーズBGSはこちら

第2回では少し踏み込んで紹介していきます。

船の名前

第1回で船の名前が「川の名前+女性の名前」となっていることを紹介しました。今回はその詳細について説明していきます。

実は、この船にはそれぞれ所有者もいます。その所有者とともに、船の名前をまとめます。

アマゾン・アニー (AMAZON ANNIE):ライフガードの船

コンゴ・コニー (CONGO CONNIE):探検家の船

ガンジス・ガーティー (GANGES GERTIE):釣り師の船

イラワジ・アーマ (IRRAWADDY IRMA):探検家の船

クワンゴ・ケイト (KWANGO KATE):写真家の船

ナイル・ネリー (NILE NELLIE):探検家の船

オリノコ・アイダ (Orinoco Idae):画家の船

ルッシュル・ルビー (RUTSHURU RUBY):トレジャーハンターの船

サンクル・サディ (SANKURU SADIE):収集家の船

セネガル・サル (SENEGAL SAL):探検家の船

ボルダ・ヴァル (VOLTA VAL):探検家の船

ワンバ・ワンダ (WANBA WANDA):医者の船

ザンベジ・ゼルダ (ZAMBESI ZELDA):生物学者の船

この中で特徴的な船を2つ紹介します。

① オリノコ・アイダ (Orinoco Idae)号

オリノコ・アイダ (Orinoco Idae)号以外は、川の名前と、女性の名前の頭文字が同一のアルファベットですが、唯一オリノコ・アイダ号だけ、異なっています。理由は定かではありません。また、オリノコアイダ号以外は全てが大文字表記です。

② ボルダ・ヴァル (VOLTA VAL)号

ボルダ・ヴァル号のみ開園当初から、使われている船です。この船は屋根の色が赤と白のストライプになっています。

この船は公式アプリでも描かれており確認できるのでぜひ確認してみてください。

初めはいらない木を使って作られていた

ディズニーランドはもともとオレンジ畑の土地でした。ジャングルクルーズのため、オレンジ畑をジャングルに変えなければなりません。しかし、初めてのパーク事業でお金がない当時、ウォルトは地元の新聞に「庭のいらない大木があったらください。引き取りに行きます。」と広告を出しもらいにいきました。そして貰ってきた木を前面に植え、後ろはオレンジの木のままにしました。

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