タワー・オブ・テラー
東京ディズニーシーの人気アトラクションの一つの「タワー・オブ・テラー」のついてまとめます。春キャンシーズンは怖さ倍増の演出もあり待ち時間も伸びます。第1回は基本的なストーリーを確認していきます。
基本情報
タワー・オブ・テラ(以下タワテラと記述)の初回記事なので基本的なところからまとめていきます。
オープン日:2006年9月4日
所要時間:約2分
定員:22名
フリーホール型のアトラクションです。実際フリーホールの体験をする時間は約2分ですが、その前に2つの部屋でキャストさんから様々な説明を聞きます。そこでしっかりとアトラクションの背景を話していただけます。また、ハイタワー三世がどんな人なのかもわかるかもしれません。
ストーリー
では、タワテラはどんなアトラクションなのかどんなストーリーがあるのかをまとめたいと思います。(東京ディズニーシーのもの)
アトラクションの舞台は1912年のニューヨークです。1899年12月31日ハイタワー三世は自身のアフリカ探検旅行からの帰還パーティーを開催します。そしてホテルで記者会見を開き、その探検旅行で強奪してきた、「シリキウトゥンドゥ」という奇妙な偶像を公開しました。その後、シリキウトゥンドゥを持ってホテルの最上階の自室に向かおうとエレベーターに乗ったとき、ホテルには雷が落ち、エレベーターは切れてしまい、ハイタワー三世は行方不明になりました。
その後、恐怖のホテルとして呼ばれるようになったホテルハイタワーですが、ニューヨーク市保存協会が保存すべき建物として、保存し、さらに、ホテル見学ツアーを計画するのです。我々ゲストは、そのホテル見学ツアーに参加し、ハイタワー三世失踪の謎に迫りゆくのです。
呪いの偶像「シリキウトゥンドゥ」
第1回では基本のストーリーを押さえてきました。タワテラはBGSが一番奥深いと言ってもいいほどのアトラクションです。次回以降で少しずつ深めていきたいと思います。