東京ディズニーランドのアトラクション「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」の台性能についてまとめた記事になっています。
台性能基準について
台性能に関しては、人それぞれ感じ方も異なりますし、好みも出てくるので、この記事は全て僕の主観によって書かれたものということをご了承ください。
私の台性能評価表はA〜Eの5段階評価でつけています。評価の基準は以下に示すとおりです。
【評価基準】
A | 銃の性能のおかげでスコアが大幅に伸びる |
B | 銃の性能のおかげで実力よりスコアが伸びる |
C | 普通(銃の性能には影響されず、実力通りのスコアが出る銃) |
D | 銃の性能によってスコアが少し落ちる |
E | 銃の性能によってスコアが大幅に落ちる |
このように銃の性能を評価する際にはいくつかの判定基準があります。それは、以下の3つです
① 判定の厳しさ
② 判定エラー
③ ズレ
これらについて説明していきます。
判定の厳しさ
銃からはトリガーを引くと赤外線が出て、それを的についている赤外線受信機が受信することで、得点になります。判定が甘い銃なら、少し的の中心からずれていても、きちんと受信をしてくれて点数が入ります。一方、判定が厳しい銃なら的の中心できちんとトリガーを引けていないと点数が加算されません。
判定エラー
「判定エラー」というのは、的自体は赤外線を受信して、光っているのですが、自分の銃に点数が加算されないエラーです。銃自体も的に当たったときにする音がしません。
判定エラーは一切入らないというわけではなく、2,3回に1回抜けるというような感じで、銃によってエラーの頻度も異なります。また、特定の的が特に抜けるというような場合もあります。
ズレ
「ズレ」が一番理解に苦しむと思います。銃から出ている赤い点ですが、これは常に出ています。一方得点を加算してくれるのは、トリガーを引いた時だけ出ている「赤外線」です。
仕組みとしたら、家のテレビのリモコンのようなものです。電源ボタンを押したら、テレビがつきますよね。あれは目に見えない赤外線がボタンを押すことで出て、それをテレビが受信することでテレビがつくのです。
つまり、私たちが見えている赤い点と赤外線は全くの別物ということです。普通の銃ならば、銃から出ている赤い点と同じ場所に、赤外線が出るようになっています。つまり、赤い点を的の真ん中に合わせてトリガーを引けば点数が入ります。
しかし、赤い点の場所から「ズレて」で赤外線が出ている銃があります。つまり、赤い点が真ん中にあっても点数が入らないということです。どの方向にずれているかは銃によるので、それを見つけることも攻略の一つになっていきます。
総合評価の付け方
ここまで説明してきた判定基準となる3つの要素、①「判定の厳しさ」②「判定エラー」③「ズレ」です。
①「判定の厳しさ」と②「判定エラー」は直接銃の性能に影響してしまいます。しかし、③のズレはずれがわかると、実は判定の厳しさはガバガバでめっちゃ入る!ということも大いにあります。
そのため私の性能表のA~Eの5段階評価は、「ズレを理解した」状態での評価になっています。「ズレ」を堂々と言ってしまうのは、ズレを探すという楽しみの1つを奪うことになりますので、サイトなどでは書きませんが、この評価は「ズレ」を理解している場合の評価ということをお気をつけください!